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わのフィンランド > 本 Book > 絵本 > Kristiina Louhi
絵:Kristiina Louhi
文:Timo Parvela
198×265mm 32頁
2001年
TAMMI刊
朝からワクワク、ドキドキ大はしゃぎの小さな男の子ラウリは、今日誕生日を迎えます。ラウリは朝から何でも知っているお父さんに尋ねます。「今日、僕は何歳になるの?」 「105歳だよ。」 「じゃあ、僕はお父さんより大きいの?小さいの?」「そりゃあもう、お父さんなんかよりずっと年上さ。おじいちゃんよりずっと年上さ。」 ラウリのお父さんの答えはいつもへんてこりん。ラウリは色々な事を次々にお父さんに尋ねていきます。「お誕生日のケーキはどんなの?」「モーターって何で動くの?」「なぜ鳥は秋になると何処かへ行ってしまうの?」「牛乳はどこから来るの?」そして、パーティーが始まると何かが起こります。ラウリが何でも知っているもの凄い天才だと思っている、お父さん。へんてこりんな答えばかりしていますが、最後の一言「ミナ ラカスタン シヌア=I love you」に込められた、数々の答えの真意とは?ラウリとお父さんの楽しい一日の物語です。 (斎藤寛子)