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わのフィンランド > 本 Book > 絵本 > Leena Lumme
絵:Leena Lumme
文:Reetta Niemela
261×216mm 35頁
2002年
OTAVA刊
2月、ミルヤはおじいさんと一緒に田舎にある赤い小屋へ行きます。ミルヤはスキーをしたり、自然を観察したりして過ごします。雪かきをしている時や、小屋が暖まるまで待っているときにウッコ・マンシッカおじいさんは、ミルヤにハーブの蒸気の作り方(フィンランドでは風邪を引いた時、大きな鍋にハーブを入れ、煮立たせ、その湯気を吸って治す)から雪の魔法まで多くの古き良き伝統を教えます。その時最初のシジュウカラの鳴き声が聞こえました。春が近い証拠です。 (中條智史)