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わのフィンランド > 本 Book > 絵本 > Heli Hieta
絵:Heli Hieta
文:Leena Laulajainen
166×235mm 70頁
2001年
TAMMI刊
《版元在庫切れ》
驚き、ドキドキ、浜辺の小さな町で夕方から朝までの間に不思議な出来事がいっぺんに起こります。5才のミレラによって10個の小さな時計が町役場の塔に吊り下げられたらどうなるでしょう?なぜミノ少年はカワセミの鏡を自分のものにしたいのでしょう? 町の人々は競争しながら「ハート売り」から新しいハートを買います。なぜならば古いハートが燃えたり、泣いたり、凍ったりしているからです。しかし船長の一番下の娘は痛くても、自分のハートを譲ろうとはしません。風は麦わら人形のリヴィアをあちらこちらにふきとばします。リヴィアはやっと最後に安全で温かい胸の中を見つけます。しかし本当に不思議なことが起こり始めたのは、市長が町全体で夢を見ることを禁じてからでした。この絵本は小学生以上の方に最適です。(カラーの挿絵) (濱田一絵)