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マウノの町 Maunon kaupunki

販売価格(税込) 4,423 円
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絵:Kristiina Louhi
文:Katri Tapola
237×261mm 32頁
2008年
TAMMI刊

★2008年アーヴィド・リーデッケン賞候補作

 マウノは、とある町に住む男の子です。マウノのおかあさんは、畑を持ったりたくさんの動物を飼ったりする田舎暮らしを夢見ているけれど、それは夢。そもそもマウノは、いろいろな植物や動物の毛にアレルギーがあって、田舎には住めないのです。だけど町の中にいたって、目を凝らせば「生き物」たちの姿が……。たとえば、玄関の棚に置いてある小物入れの中に、「ヘビ」がいます。道ばたの大きな黒い石は、ジャンボサイズの「カメ」です。マウノは、町の中でめぐりあうゆかいな「生き物」たちの姿をカメラにおさめ、ノートに記録をとっていきます。
 ペットは飼えないマウノですが、おもちゃの「たまごっち」なら持っています。これならアレルギーを引き起こしませんから。だけどある日、たまごっちは電池が切れてしまいます。そこへおかあさんが、プレゼントの箱を差し出します。箱に入っていたのは、マウノが前からほしいと思っていた、小さな緑色のめずらしいトカゲでした! 毛の生えていないトカゲなら、アレルギーのあるマウノも大丈夫なのです。おかあさんはこういいます。「いますぐ自然の中へ引越しすることはできないから、かわりに自然のほうがうちにきてくれたのよ」。
 田舎暮らしにあこがれながらも、いろいろな事情から都会に住んでいる人は日本でも多いでしょう。都会にいても、感性をとぎすませてみればステキな発見がたくさんある、このお話はそのことを楽しく伝えてくれます。挿絵はクリスティーナ・ロウヒ。すべてのページに絵が入っており、その色彩の美しさが目を引きます。
                                 (古市真由美)

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